融資審査2級検定試験
試験目的
融資審査は金融機関業務の要として、そのノウハウは伝統的に継承されてきましたが、近年、融資判断の迅速化、過度な担保主義、審査コストの軽減化のため機械化と簡易審査方式(スコアリング方式)が主体となり、所要運転資金の算出に基づく返済資源分析や設備投資の妥当性と利益計画の分析等の定量分析が疎かになり、同時に経営者の能力評価やビジネスモデルの見方などが出来る融資担当者が少なくなっています。
この試験は、融資審査3級は定量分析、同2級は定性分析に主体をおき、金融機関の融資担当者が本来持っていなければならない融資審査の知識と技能を試すものです。
試験委員
- 石原泰弘(元第一勧銀審査部審査役)
- 小島 昇(千代田国際公認会計士共同事務所代表・公認会計士)
- 立花敏男(日本総合研究所第一事業部長・元住友銀行審査部)
お知らせ
本試験は融資アナリスト試験として06年11月から実施し受験者1,163人、合格者178人(合格率17.3%)を輩出しましたが、試験レベルが高すぎるため07年11月試験を最後に中止し、08年11月試験から3級(定量分析)と2級(定性分析)に試験を分割し復活することとなりました。なお、融資アナリスト合格者は新設の融資審査2級として合格者名簿に転籍しましたことをお知らせします。
試験科目・出題形式
| 融資審査2級検定試験 | |
| 出題範囲 | 経営者の分析・評価、立地条件・生産活動調査、販売力・仕入活動調査、競争力要因分析と判断、関係会社調査、市場環境分析、未来予測、業界・業種のトレンド、技術力・開発力・営業力、リスク評価、ビジネスモデルと競争力、ビジネスモデルの研究 |
| 出題形式 | 五答択一式50問 |
| 合否判定 | 合格基準100点満点60点以上に対し最終的には試験委員会で決定 |
| 受験料 | 7,000円(税込) |
| 指定教材 |



