環境省認定制度「脱炭素アドバイザーアドバンスト」
カーボンニュートラルアドバイザー検定試験
受験料(会場型ペーパー方式)8,400円(税込)
(CBT方式)9,790円(税込)
「脱炭素」への取組みは中小企業にも求められるようになっており、金融機関の担当者はその先導役としての役割が期待されています。中小企業にとっては、サプライチェーンの上流から求められる、脱炭素への対応に応じられなければ、将来的に取引が途絶えてしまうかもしれないというリスクさえはらんでいるため、金融機関担当者としても取引先支援の重要な事柄となっています。
本試験は「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスト」のガイドラインに基づき、「排出量算定に関する理解」「削減目標、計画、実施に関する理解」「情報開示に関する理解」等に関する習得度合いをはかるものです。
(注)本試験は会場試験受験時に、本人の確認ができる運転免許証・マイナンバーカード等の公的本人確認資料を提示していただくことが必要となります。お忘れのないように、ご注意ください。
※本試験の受験にあたっては、下記の通信教育を修了していることが必要です。
試験委員長 塚田 秀俊(元野村総合研究所)
委 員 石丸 亜矢子(接点株式会社・代表取締役・(一社)循環型経済研究所・代表理事)
委 員 奥野 麻衣子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング・主任研究員)
□ カーボンニュートラルアドバイザー検定試験
出題方法 | 参考書 | |||
1 | 脱炭素経営アドバイスの基礎 脱炭素に向けた事業環境の変化(排出量把握の必要性)/温室効果ガス排出量の概要・算定 |
四答択一式45問(単純四答択一35 問、演習型四答択一10 問) | 通信教育 カーボンニュートラルアドバイザー養成講座 受講料12,000円(税込) 銀行研修社発売 ※本講座の修了が要件となっています。 | |
2 | 脱炭素経営アドバイスの実践 GHG排出量の削減目標の設定・計画・実施/GHG排出量の開示の必要性 |
* 合格基準:70点以上。